これからの時代プログラミングをスクールで学ぶべき?

これからの時代は、ますますIT化が進んでいくので、プログラミングをスクールで学ぶことは有意義なことでしょう。プログラマーなどのITエンジニアになりたい人はもちろん、そうではない人もなにかの役に立つかもしれないとスクールでプログラミングを学んでおくことには意味があると思われます。絶対に必要ということは言えませんが、少なくともITの基礎を身につけることにはつながるはずです。パソコンが普及していますが、今後は冷蔵庫、洗濯機などの電子機器もネットワークにつながれるようです。

例えば、外出先からスマートフォンなどを操作して、冷蔵庫の温度を変えたり、洗濯機を作動させたりすることも可能になっていきます。「モノのインターネット」などと呼ばれています。しかし、スマートフォンを使っている人が必ずしもその内側の技術を理解しているわけではないように、これからの時代に必ずしもITの知識が必要になるわけではありません。プログラミングができる人は必要ですが、すべての人がそれができる必要はなく、むしろなんの知識も持たない素人が新しい技術を使えるようにすることが重要です。

スクールでプログラミングを学ぼうという人は、絶対にそれが役に立つわけではないということも理解をしておきましょう。IT技術に興味があるとか、ITエンジニアになりたいとか、それなりの動機がなければ途中で挫折してしまう可能性も高いです。スクールでは面接が行われることも多いので、しっかりと質問をして、内容に納得をした上で入校しましょう。