プログラミングスクールに通う前にやっておくこと

基本的なプログラミングから応用的なものまで学べるスクールに通う前にやっておくべきことがいくつかあります。ひとつめは、自分用のパソコンを購入することです。プログラミングが出来れば良いので、中古の3万円ぐらいで購入できるノートパソコンが使い勝手が良くて便利でしょう。スクールから渡された学習用のCDをパソコンにインストールすることで授業の予習や復習が可能になります。

これで授業を受けても分からないということを防ぎます。応用的な技術も身につくのでおすすめです。ふたつめは、基本的なプログラミング言語をひとつだけマスターしておくことです。スクールでは基本の分岐処理や繰り返し処理を中心に学習することになるので、それらが学べるC言語などを事前にマスターしておきましょう。

独学でもアルゴリズムの基本が理解できれば、簡単に習得可能です。アルゴリズムの基本を理解した上でスクールのレッスンを受けることで飲み込みが早くなり、より応用的で高度なプログラミングも可能になります。みっつめはレッスンの形態について調べることです。出来ればワンツーマンでのレッスンがおすすめです。

プログラミングは重要なことを聞き流してしまうと、あっという間についていけなくなるので、一人ひとり丁寧に教えてくれるワンツーマンのほうが効率的に学習することができます。ワンツーマンの場合はレッスンに高い費用がかかるケースが多いですが、それでも習得が容易なのでおすすめできます。