テキサス州のボーディングスクール

メキシコ国境と接するテキサス州は、アメリカ南部に位置する人口約2,700万人で白人系43%とヒスパニック系39%が大多数を占めています。アジア系は5%で約18,000人の日本人が暮らしています。人口、面積ともにアメリカの州で第2位、日本の2倍ほどの広さです。テキサス州知事から2001年(平成13)年にアメリカ第43代大統領になったJ・W・ブッシュ、NASAのジョンソン宇宙センターが設置されたヒューストンが有名ですね。

石油や天然ガス、再生可能エネルギーでは世界最大の風力発電量を持つ施設もありエネルギー産業といった経済で強みがあるため所得税がかからず、全米で一番住みやすい州のひとつに挙げられています。また、多くの優れた医療研究所があることで近年世界中が注目しています。そこで、テキサス州のボーディングスクールをおすすめします。学習環境において安全を最優先にしているのでアメリカのボーディングスクールは郊外に位置し、多くの先生も同様に学校の敷地内で生活していますので治安の面でも安心です。

その中でもテキサスのボーディングスクールは、全米屈指のクラブ活動の種類を擁しリーダーシップを養う教育を積極的に行っている学校があります。自然に囲まれた環境を活かし、アウトドアやレクレーションといった野外での実習の機会が多い学校、毎年パブリック・スピーチを義務づけられるところもあります。古くから音楽の盛んな地域だけ合って高い表現力が身に付くのでしょう。各学校の特徴を比較しながら、学校を選んでみるのも良いですね。

卒業生は実業家や歴代元駐日大使がいるなど日本との繋がりも深いアメリカのオハイオ州のボーディングスクールでの留学を是非この機会に検討されてみてください